オーディオ機器の修理・オーバーホール

アンプ修理の様子

修理  (audio repair)

 オーディオ機器は、劣化した部品を交換して音が出たらよい、というものではありません。オーディオ機器には、モノの価値があります。当ショップでは、性能と外観の両方について復元を目指し、オリジナルに忠実なレストアを行います。

 

 電気接点の劣化は音質を劣化させる最大の要因です。信号経路のスイッチ類はすべて分解し、元の接触を復元します。最後に測定を行い性能を確認します(測定はオプションです)。

 外観の補修に力を入れています。傷や錆の補修のほか、塗装を試みるなど、一般のメンテナンス業者がやらないレベルの作業を行います。

 

 

Q&A

Q:なぜ電気接点のメンテが必要ですか

A:古いアンプの問題は電気接点の酸化やボリウムのガリがメインです。小さなスライドスイッチも分解して研磨します。ボリウムのガリは独自の超音波洗浄技術によりほぼ完全に回復されます(このサービスは国内唯一です)。スピーカーのプロテクションリレーは交換、もしくは不活性ガスを密封し長期的な接触不良を防止します。

 

Q:コンデンサの交換はしないのですか

A:コンデンサの交換はほとんどの場合無駄です。液漏れや膨れなどの異常がない限り、交換は必要ありません。電解コンは50年問題ないことを確認済みです。オリジナルを損なうだけの無用な交換は無暗にやらない方針です。

Q:トランジスタの交換はしないのですか

A:トランジスタの交換はほとんどの場合無駄です。熱を持たないトランジスタは劣化しません。怪しい部品は取り外して検査し、劣化が確認された場合のみ交換します。交換する部品は互換品ではなく、少々高価でもオリジナルの型番を探します。オリジナルを損なうだけの無用な交換は無暗にやらない方針です。

Q:ACインレットやターミナルは交換しないのですか

A:電源コードを3Pインレットに変えると意図しないグランドループができてノイズの原因になります。スピーカーやRCAの端子を金属製に変えると絶縁不良やショートの危険が増します。外観も変わって改造品になってしまいます。このような交換は無暗にやらない方針です。

 

流れ

[お客様] ご相談→概算費用、期間提示

 続行の場合

  [お客様] 見積5,000円お支払い , 送付(元払い)→現物を観察して正式見積提示(2週間以内)

  続行の場合

   [お客様] お支払い→作業→納品 (お預かり期間1~3ヵ月)

  中止の場合

   →返却(別途梱包費用2,000円がかかる場合があります)

まずはご相談ください。機種名、現状の不具合など詳しくお聞かせください。物品の移送は原則お互い元払いです。お送りの際は、必ず梱包・輸送のご注意をご覧ください。

ご注意・規約(依頼される前に、必ずお読みください)

 

受付できないもの

 1.梱包後の荷姿が160サイズを超えるもの 

 2.梱包重量が30kgを超えるもの

 

料金

 料金=基本料金(3~4万円) + 個別料金 + 部品代 + オプション + その他

 
 20kgを超えるもの、構造が複雑なもの、改造品(以前別の業者に出したもの)は基本料金が高くなります。
 メーカー以外の修理歴があるもの、改造した痕跡のあるものは料金が高くなったり、修理不能になる場合があります。

 

内容

オーディオアンプ(国産プリメインで 7万円~12万円)

 電気接点を中心にメンテナンスします。超音波洗浄して専用オイルで仕上げます。プロテクションリレーは不活性ガスを封入します。電球をLEDに換装します。

アンプ修理の様子

 

カセットデッキ(6~8万円)

   メカが動き音がでるところまで。アジマス、スピード、バイアス調整などを行います。電球をLEDに換装します。古いデッキのほとんどはヘッドが摩耗しており、初期の性能回復は期待できないものとお考えください。ナカミチのメンテナンスはできません。専門業者様にご依頼ください。

 

CDプレーヤー(4~8万円)

   ゴムベルトを交換しメカの機能を回復します。読み込みできない原因のほとんどはピックアップの寿命です。部品があれば交換は高額になることがあります。ギア割れやピックアップ部品が入手できない場合は修理不能です。

 

スピーカー(1~3万円)

   アッテネーターのガリを直します。こちらをご参照ください。アッテネーターだけ、外してお送りください。ユニットのエッジ交換は専門業者様にご依頼ください。

 

レコードプレーヤー(3~5万円)

   回転が不安定、電動リフターが動かない、回転するとスレ音がする(ヤマハGTシリーズ)などを修復します。ベルト式でゴムベルトが入手できない場合、修理不能です。

レコードプレーヤー修理の様子

 

チューナー(対応不可)

   FMステレオチューナーの修理・調整はできません。

 

不具合の修理(上記メンテナンスに追加で技術料1万円+部品代)

 音がおかしい、出ないなどの修理にトライします。メンテナンスとセットでご依頼いただいた場合のみ、承ります。古いオーディオ機器は連鎖的に不具合が発生することがよくあります。荷物が何度も往復するなど、費用、労力がかかることをご承知おきください。当方では改善できない場合があります。

 

保証・アフターサービス

 保証は原則1ヵ月です。詳細はこちらをご覧ください。

 ご注意・規約

 1週間以内の不具合は着払い、それ以降や、当初無かった不具合は元払いにてお送りいただきます。保証期間が過ぎたあとは、半年~1年後の点検をお勧めします。輸送に使った梱包資材は捨てないことをお勧めします。

 メンテナンス料金 = 点検(見積) 5,000円 + 修理・メンテナンス料金 + 部品代

 一度メンテナンスした部分の再メンテは無料で承ります。物品の移送はお互い元払いです。見積はこちら

 

オーバーホールの事例

ラックスマン、テクニクス、サンスイ、マッキントッシュ、ヤマハ、デンオン、ソニー、A&D、ビクターなど豊富な実績があります。

 

お支払い

注文番号タイトル(定価)販売価格(税込)
在庫状態数量単位 
メンテナンスSL-10 修理(¥34,100)¥34,100
売り切れ売り切れ
梱包(¥2,000)¥2,000
売り切れ売り切れ