MT4の準備
トレードにはMT4が必要です。FX会社に口座を作ってPCにインストールしてください。FX会社に口座をお持ちでない方は、GoldenTreeトレード環境の作り方と管理についてを一度ご覧ください。
デモ口座を使う場合は口座資金を日本円で10万円以上にしてください。
GoldenTreeのインストール
以下の操作でGoldenTree(ex4ファイル)をMT4の実行フォルダに入れます。 エクスプローラが開きますのでMQL4→Experts※を開き、そこにGoldenTreeのex4ファイルをコピーしてください。インジケーターの場合はMQL4→Indicators フォルダです。
MT4を起動しなおすとナビゲータにGoldenTreeが表示され、使えるようになります。
※インジケータの場合は Indicatorsを開いてください
セットアップ(Arbitrage,Standard)
別途配布されている最適化レポートを参照しながら作業を開始してください。
通貨ペアやナビゲータのウインドウが表示されていない場合は、ファイルメニューから 「気配値表示」「ナビゲーター」をクリックして下の画面のような表示にしてください。
最適化レポートに記載されている通貨ペア、時間足(Time Frame)、MagicNoを以下のように設定します。
無料版(試用版)の場合は次の設定値をお使いください(最適化レポートの設定値は無効です)
Standard USDJPY 4 時間足のチャートを作って MagicNumberを900にセット
Arbitrage EURJPY 4 時間足のチャートを作って MagicNumberを901にセット
最適化レポートに記載されている通貨ペア、時間足(Time Frame)、MagicNumberを以下のように設定します。
最適化レポートを参照しない場合、MagicNumberはゼロ以外の重複しない値をセットする必要があります。
同じ操作を繰り返して取引するチャートを増やしていきます。自動セットされない場合は通貨ペア、時間足、MagicNumberの設定が間違ってないか確認ください。
最適化レポートに記載されているすべてのストラテジーを貼りつけることができます。ストラテジーを選択することで、ご自身のポートフォリオを構築できます。
初めてトレードする場合は続けて以下の設定をしてください。
うまくチャートが表示されない、トレードが進まない、などのトラブルについては下のトラブルシューティングをご参照ください。
本番環境で運用される場合は、GoldenTreeトレード環境の作り方と管理についてをご参考ください。
バージョンアップ
バージョンアップ・更新
同一商品のバージョンアップ・更新は原則無料です。ご希望の方はお問い合せからリクエストを出してください。
AI搭載商品のバージョンアップ・更新は有料です。新規版より低い価格でお求めいただけます。更新版のページからご購入ください。更新ページに入るためにはパスワードが必要ですが、商品に同梱されています。
更新を何回かパスされますとパスワードが通らない場合があります。この場合すみませんが新規版をご購入ください。
上位機能版へのアップグレード
差額のお支払いでアップグレードできます。別の商品への乗り換えはできません。
可能なアップグレード
Standard Simple→Standard Pro
Standard Simple→SimpleSet
Standard Simple→ProSet
Standard Pro→ProSet
Arbitrage Simple→Arbitrage Pro
Arbitrage Simple→SimpleSet
Arbitrage Simple→ProSet
Arbitrage Pro →ProSet
SimpleSet →ProSet
トラブルシューティング
チャートが正しく表示されない
原因1:相場が動いていない
価格が動いていない時間帯(早朝、土日など)はチャートが正しく表示されないことがあります。この場合、価格が動き出すまでお待ちください。
原因2:Data Waitingが出たままになる
GoldenTreeの内部計算にはカレントの時間足(今表示されているチャート)と日足(D1)の両方で過去のデータがある程度必要です。
画面左上にData Waiting・・と表示されている場合はトレードに必要なデータが取得できていません。カレントの時間足と日足(D1)の両方について、マウス操作で過去のチャートをスライド表示させてデータを読み込んでください。
Arbitrageではペアチャートについても同じ操作が必要です。図の例ではEURSEK H4がカレント、ペアはUSDHUFですので、USDHUFのH4とD1についても同じ操作をしてください。
通貨ペアの後ろに添え字がある場合(USDJPYmなど)ソフト側で正しく認識しない場合があります。この場合Advanced Settingの項目の中の AutoSymbolをfalseに設定してみてください。
ステータス表示に !!Entry Stopped!! と出て進まなくなった
GoldenTreeステータス表示をご参照ください。
CFDの取引で1pipあたりの日本円が実際と合わない
FixCurLot、FixPairLotパラメーターの設定に補正値を入れてください。
上記で解決しない場合、お問い合わせください。